お米(コシヒカリ、ハツシモ)


田に木のチップを撒きました

 今年は、チップの機械を購入し、田に、木のチップを撒きました。以前は、細かい枝を田に入れていましたが、購入を機会に、チップにしてみました。

 今年もおいしいお米が出来ますことを願っています。

                     H27.3.27

田植え終了

 無事、田植えが終わりました。次は、私の仕事の順番です。

 これからが、大変です。         H27.5.9

畔の草刈り

 田植え前に、畔の草を刈りましたが、伸びてきましたので、刈りました。

 2人で、2時間ぐらいで終了しました。

 

      H27.5.27

穂が出ました

 今朝、除草に田に行きましたところ、穂が出ていました。田には、これからは入れません。いよいよ、収穫の時を待つだけです。

 なお、昨朝、知らずに田に除草に入ってしまいました。大丈夫かな。

                     H27.7.22

花が咲きました

 今朝、田の様子を見に行きましたところ、花が咲いていました。悲しいかな、雑草も少々ありました。

                     H27.7.29

稲刈り終了

 稲刈りの機械が田に入るためや隅の刈りをスムーズに行うために人力で稲を刈りました。

 その後、稲に水分がない時を見計らいまして、機械で刈ります。

 今年は、適期に刈っていただけたようで、青いコメが適度にあり、一安心です。また、収量もほぼ目標通りとなりました。

 ぜひ一度ご賞味ください。

                      H27.9.1

稲刈り後のわら燃やし

来年の米作りのための第1歩

 今年の田植えで、わらが障害になりましたので、稲刈り後、頃合いを見まして、わら燃やしをしました。いい灰ができました。

 昨年入れました木のチップは、掘ってみましたところ、今年の稲作で、土になっておりました。

 また、2番穂ができていました。

                      H27.10.1

今年もチップを田にいれています

 今年も、田にチップを入れました。

                     H27.11.10

田起こし完了

 地元の営農組合にお貸ししました田を、早々起こして返してくださいました。田がきれいで、生き生きしているように見えます。ありがとうございました。

                     H27.12.25

除草剤散布

 田の雑草がひどいので、やむ終えず、除草剤を散布しました。うまく、雑草が枯れてくれるといいです。あまり雑草がありますと、稲が負けますし、稲刈りが機械でできなくなる可能性があります。

                     H28.7.22

農作業の季節到来

 桜の花を背景に、農作業を行いました。

 昨年は、雑草のために(その原因は、すべて水の管理にあると考えます。)手間がかかったばかりか、収量もたいへん少なく、まさにお米を作らないほうがよいと思うくらいでした。

 しかし、そうもいかず、昨年より「田」にて作りました「チップ」を燃やして灰を作り、おいしいお米を作る、又雑草を減らすため農作業を行いました。

                      H29.4.13

田植え終了

 田植えが終わりました。とりあえず、ひと安心です。

 昨年は、ともかく雑草が生えまして、大変苦労した上に、収穫量も少なかったです。今年は、とにかく雑草が生えないように頑張りたいと思います。

 今年も用水量が少なく、やむ終えず、ポンプで汲もうと思いましたが、ポンプに石等がつまりエンジンが掛からないので、修理屋さんに持っていき、修理の仕方を教えていただきました。まさしく、「農業は大変。」であります。

 さらに、昨年半分は休耕したために、大変水を吸収するため、湛水の感覚を取り戻すのに苦労しております。うまく湛水できませんと、除草剤の効果が落ちてしまいます。

 今のところ、用水量は確保されていますので、このまま続くことを願っています。

                     H29.5.16

出穂及びヘリコプター散布

 昨日、田の水の入りの様子を見に行ったところ、穂が出ていました。これからは、「田」の中に入ってはいけないと昔教えていただきましたが、雑草がこれから目立つようになったら取らないわけにもいかず困ります。

 穂にカメムシがいましたので手でどけていましたところ、ヘリコプターでの農薬散布が丁度始まりました。大変ありがたいです。農協さんがうまく時期を調整したとのことでした。

 県の農業普及所の職員さんも一緒に見えましたので、「ノビエ」や「鬼ビエ」の違いのことを聞いてみましたが、両者に「クリンチャー」という農薬は効果ありといわれました。

 あと一か月ほどで収穫となりますが、無事その時を迎えられることを念願しています。今年の裏作もいよいよ終盤です。

                      H29.7.21

まもなく稲刈り

 今年の稲作(裏作)もあと1週間ほどで稲刈りとなりました。しかし、昨晩から雨が降り、田んぼは水浸しとなりました。倒れている稲もあり、芽が出るのではないかと心配です。

 現在までの今年の稲作を顧みますと、水が豊富にあったので雑草が少なかったと思います。一方で、「灰やチップ」の効果がはっきりと出た年でもありました。

 来年は、「灰やチップ」の量に合わせて、散布する化学肥料の量を調整したいです。

                      H29.8.18

 

稲刈り終了(コシヒカリ)

 無事、稲刈り終了。

 稲を機械で刈るためには、田の角(隅)を手で刈らなくてはなりません。

また、畦の草も田に入らないように上に向かって刈らなくてはなりません。他の中に、空き缶や空き瓶などがないことも確認しなくてはなりません。

 機械で刈るのは簡単そうに見えますが、そのための準備も当然必要です。

 今年も、勉強でありましたが、稲を倒さないようにつくることは大切であります。

                      H29.8.29

お米(コシヒカリ)収穫

H29.9.1

 今年の稲作の成果などを書きたいと思います。

  1.  なんといっても、お米が7俵/反採れたことです。昨年は、雑草が繁茂し、収量は、2.5俵/反程度でした。
  2.  田植え後の除草剤の効き目は、中干期間を除いて、水を張っておくと高いことが判りました。昨年までは、除草剤散布後の最低3日水を張っておけば効果が十分あると思っていましたが、実は水を張り続けたほうが効果が高いことが判りました。
  3.  水を張り続けるために、水をちょろちょろではなく、どうどう入れましたので、水の取り入れ口から半径約10mの区間は出穂が遅く、穂が十分成熟しなかった。これは、今年の作付けした田んぼは、水持ちが悪いため、水を張り続けるためには、多くの水が必要なためです。水持ちの良いの田んぼなどは、極端な言い方をすれば降水で水を入れなくても田んぼに水があります。
  4.  今までは、化学肥料の散布量が少なかったので、灰やチップの効き目はわかりませんでしたが、今年は、諸般の事情で化学肥料を規定量散布したため、それらの効果が出て、稲が倒れてしまいました。稲が倒れることはあまり褒められたことではありませんので、今後は化学肥料の散布量には気をつけたいです。
  5.  1年休耕しますと、代掻きするまでに、多くの水が入りことが判りました。
  6.  田植えの際に、1条田植えを飛ばしますと、あとの作業がしやすいことが判りました。また、風通しもよくなり、一株当たりの収量が増えると思います。ただし、普通に植えたところには雑草はほとんど生えませんでしたが、隙間をあけたところには、雑草が生えまして、除草をしました。

 

わらを灰にしました

H29.9.5

 稲刈り後の好天の日に、わらを灰にしました。田んぼもきれいになり、ひと段落です。

枝やもみ殻の灰作成及び散布

H29.12.7

 今年も、もみ殻や枝から灰を作りまして、散布等しております。

最初にわかったは、2t車1杯のもみ殻が灰になるのに、およそ2週間ぐらいかかること。また、散布の仕方によりますが、1反分くらいの散布量であることです。

 次に12月では、枯葉は燃えないことです。竹で着火しましたが、燃え付きません。2月ごろでないと、芯から乾燥していないのではないかと思いました。昔の行事は、うまくできていると思いました。また、風速7mほどの風が吹いても、鉄板の抑え方にもよりますが、火の粉はたちませんでした。

 落ち葉がありましたので、散布してみました。

 近くの農場では、地元の営農組合が、わらを燃やして、畝を作りながら、(きっと)麦の種と思いますが、まいてみえました。

                      

コシヒカリの田植え

H30.5.6

 コシヒカリの田植えの様子です。

 今年の改良点は、苗を、南北方向に植えてもらいました。後の、除草や除草剤散布の作業が効率的かと思い行ってもらいました。また、12条植えて1条飛ばしてもっらいます。やはり、隙間が少ないほうが、草が少しは生えにくいと思うからです。

 次に、昨年はともかく水を田に、中干し以外は、張り続けたため、水の取り入れ口付近の苗の成長が、水温が低いために、遅かったので、昨年の収穫後、さやぬかの灰をその付近で作り散布しました。今年はその効果が出ることを期待しています。

 なお、田植えは、東半分行い、西半分は、休耕し、木のチップや灰を撒こうと思います。また、「火」を利用した「虫追い」が出来ないかと思っています。乞うご期待。

 さらには、「稲刈り」体験も企画しております。ご参加をお待ちしております。

稲刈り完了(ハツシモ)

H30.10.17

 おかげさまをもちまして、ハツシモの稲刈りが終わりました。まずは、感謝です。

 ハツシモでは、稲刈り体験をする予定で、お客様がつきました。しかし、私が網膜剥離になり、入院手術となりました。何とか、その後に稲刈り体験を出来なきかと考えましたが、私の術後の回復に時間がかかることが判り、断念しました。

 それで、例年と同じく「林農機」さんに刈っていただきました。朝9時半に現場を見に行った時は、作業の感じは全然ありませんでしたが、10時40分頃見に行くと写真のように完了していました。

 来年、「稲刈り体験」をしてもよいように、1列分は、わらを刻まずに稲刈りをしてもらいました。

 稲架は、作りはしましたが、活躍しませんでした。残念ですが、来年以降の出番を期待しております。

令和元年の稲づくり

令和元年6月28日現在

田かき前の様子(コシヒカリ)

田かき後の様子(コシヒカリ)

田植えの様子(コシヒカリ)

除草剤散布の様子(コシヒカリ)

 バサグランという薬剤で、俗に言います「丸葉」系統の雑草対策として撒きました。

田起こし完了(ハツシモ)

 今年は、水の取り入れ口1か所で、「コシヒカリ」と「ハツシモ」を作っています。うまく栽培できまますとありがたい。

田かき完了(ハツシモ)

田植え完了(ハツシモ)

肥料散布(ハツシモ)

 新入職員が、肥料を散布してくれています。「888」を1反に40㌔の量で行います。

 手前が、1ケ月ほど前に田植えいたしました「コシヒカリ」です。成長具合の差がよくわかります。